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貴弘の成人式
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    「お盆に開催される、地区の成人のつどいの式典に参加していただけませんか?」
    と、地区の役員の方がうちに訪ねてこられました。

    6年生で天国へ行った貴弘ですが、生きていれば今度、成人式を迎えます。
    毎年、夏に地区の公民館で成人を迎える子たちが集まって式典などを行うそうなのですが、お友達がぜひ貴弘のために何かしたいと言って、企画を考えてくれているらしいのです。そして、お母さんにも来てもらいたいと言ってくれているらしいのです。

    8年経っても、貴弘のことを覚えていてくれる・・・親としてこんなに嬉しいことはありません。
    でも、大人になったお友達の中で、私は普通でいられるでしょうか・・・。
    本当ならこの中に、貴弘がいたはずなのに・・・と思うにちがいありません。
    改めて現実を突きつけられるような気がします。

    でも、そうやって想ってくれるお友達の気持ちに答えたい。
    みんな元気にしているか見てみたい。

    役員さんからそのお話を聞いた時、私は泣きそうだったのですが、我慢して笑顔で対応しました。
    そして、「そう言ってくださるのなら、参加させていただきます」と答えました。

    その後ひとりになってから、私は声をあげて泣きました。

    想ってくれる気持ちは嬉しいのだけど、私には失った悲しみのほうが大きすぎるのだと思います。

    8年で、気丈に振る舞うことには慣れました。
    でもやっぱり、当日私は泣かないという自信がありません。

    もっと強い心がほしいです。
    posted by: mikiko | - | 19:59 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
    今晩は。
    複雑な心境は良くわかります。
    成人になっていた我が息子であっても
    結婚・子供・厄年・生きていくうえでは
    全てが無くなってしまったのですから。

    素直な気持ちで接していかれたらいいと思います。その複雑な思いを思い切りぶつけたらいいと思います。
    きっとその気持ちが皆に伝われば
    命の大切さが深く刻まれます。
    これから人生の荒波にもまれる若者が
    親の深い愛情を確認できるのです。
    私も行き詰っている息子の友人に
    強く生きてと励ましています。

    強く生きるとは泣かない事ではないと思います。泣きながらでもいいから一歩を踏み出す勇気があるかないかだと思います。

    自身なんかみんなないですよ。
    それでいいじゃないですか。
    | apine | 2010/07/17 9:45 PM |
    本当にうらやましいお話です

    娘の成人式のときはだれにも声をかけてもらえず
    なにもない 普通の休日でした
    家族は声にださずもわかっていました 今日は成人式だと
    でも 完全に抹消されていました
    戸籍もなく 肉体もないのですから仕方のないことかもしれませんが友達の記憶からも抹消されたのかとさみしくすごしたのを覚えています
    忘れられるというのは一番さみしいです

    でも だからといってもしも晴れ着をきた友達がたずねてきたら心は荒波状態になったのはいうまでもありません
    ましてや そのような会にいったらつらいだけなのはいうまでもないと思います

    でも 胸はっていってください
    声をかけてくれたのはいまでも仲間の心の中には生きているという証拠です 地域の方の中にもちゃんと生きている貴弘くん すばらしいです

    | sakura | 2010/07/18 8:04 PM |
    apineさん、さくらさん、ありがとうございます。
    私は、貴弘が成人になることわかっていましたが、そのことに対峙することができなくて、その日は触れないでやり過ごそうと思っていました。だから思いがけないお話に、ものすごく心が動揺し、二十歳になったお友達の中に生きていられない貴弘のことを想い、悔しくて悲しくて残念で・・・改めて貴弘を生かしてあげられなかった、守ってあげられなかった自分自身を責めていました。
    けど、やはりみんなの心の中で生き続けて行ってくれることは、親としてありがたいことと受け止めないといけないんですよね。
    8年経っても悲しみは癒える事がないということ、今回のこのことも複雑な思いだということ、そして、だからこそみんなに自分の生命を大切に思ってほしいということ、今の気持ちを正直に伝えてこようと思います。

    連休に修行の旅(!?)に出て、いろいろと考え、エネルギーの補充をしてきました。

    そして
    私のこの気持ちをわかってもらえるという仲間がいるということが心の支えになります。
    | mikiko | 2010/07/19 11:36 PM |









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